フェイスブックについて思う事【1】

フェイスブック】最近やたらと目につく言葉ですが、
言わずと知れた、世界最大のSNS。


そんなフェイスブックについて、思うことをツラツラと…



1、雑誌記事について
雑誌記事などでは、mixiとの違いばかりが強調されるが、
人と人とを繋げるというSNSというカテゴリで考えれば、
基本的には同じものと考えてもよいかと思う。


マスコミがフェイスブックという新しいフィールドに人を呼び込んで、
広告媒体としての価値を高めたいだけに、
mixiとの差別化を強調しているように感じるし、
フェイスブックの【本来の良さ】を書いている記事は少ないのではないだろうか?


そういった意味で、なんか凄そうだと始めてみたものの、
良く解らず直ぐに飽きてやめてしまったりする人も多くなり、
アクティブ率の低下を招いてしまいそうな気がするが、どうだろうか。


そもそもフェイスブックは、学校内の人気投票から始まっている点からも解るが、
非常にローカルな部分から始まっている。
そのローカルとローカルが繋がって、最終的にグローバルになっている感じ。


そこへいきなり、世界へ向けて自分をアピールなどと書き立てても、
実際何をすべきなのか?といった点で躓いてしまう気がするし、
そもそもローカル間で繋がれない人が、グローバルに展開できるはずもなく、
魔法のように見えるフェイスブックも、普通のSNSサイトにしか過ぎなくなる。
つまり、フェイスブックは一つの道具に過ぎず、
それをどう生かすかは、やはり本人次第という事になる。


つづく。